洗練されたご家族の家 AY邸in横浜

『良い気』(空気も)の流れる上品な家です。シックなブラウンが落ち着きを感じさせます。玄関の建具に使ったステンドガラスはロンドンからのもの。この家の建具は全部で53本制作していますが、親子の建具やさんが他の仕事を断って作ってくれました。「こんなにたっぷり作らせてもらってとても嬉しかった」と言ってくれました。彼らはやっぱりクリエーターでクラフトマンなのです。家はいつも奇麗にされ、愛でられています。家も幸せそうです。




◆アプローチ

◆玄関

西側にある窓にはイギリスのクラシックなステンドグラスをはさみこんだ建具を取り付けた。枠上に明かりを取りつけ、昼も夜も、家の中も外も、その美しさを楽しんでおられる。

◆リビング

レコードジャケットを収納する造作の上部はレースガラスで。優しく品格ある雰囲気を醸し出している。

リビングの斜め天井部分。

電気暖炉と上部には飾り棚が置かれ、アクセントになっている

建具は全て造作で。

1枚W1200程度の大きな引き戸。

◆ダイニングルーム

◆ダイニングからキッチンを見たところ

上部は透けた棚は広がり・つながりを演出。下部は収納に。

小ぶりのカウンターはお料理の出し入れに重宝。


◆キッチン内部にL型の奥様の為のコーナーを。

本を読んだり書きものをされたり。


キッチンからダイニングを見た様子。


小ぶりのカウンターの側面の手元には、各種スイッチやコンセント類を配備


◆ダイニングから洗面所への入り口

◆トイレ出窓

照明はこのブラケットとお客様のステンドグラスのみで、ステンドグラスの美しさを強調。

窓にはレースのカーテンを取り付け、エレガントな雰囲気のトイレが実現。

(窓ガラスの種類に関わらず、ウィンドウトリートメントによって、上室なインテリアを作ることが出来る)

◆階段室

手すりは大工さんに造って頂いた。

骨組みだけなので解放的でよく見え、安全にも寄与するデザインである


◆2階ベランダ

ポリカーボネートの屋根


◆主寝室

洋間だがウィンドウトリートメントは障子を使い、明るく落ち着いた雰囲気となっている


◆庭

ご主人が丹精込めておられる花壇

テラスの手すりはエクステリアのものを使い、薄手の寝具類が干せる

RURI designworks

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